2027年春夏
2027年春夏コレクションにおいて、LEMAIRE(ルメール)は、折衷的な事物が息づく世界を描き出します。今シーズン全体には、新たな理想主義の感覚が通底しています。好奇心に導かれるように、スタイルへのアプローチが形づくられていきます。本コレクションは、意外な着想源を探し求め、それらを集めていく姿勢によって形づくられます。
マットと光沢、構築性と流動性による遊び心のあるコントラストは、ウィメンズウェアとメンズウェアに共通する要素です。
今シーズンのメンズウェアは、トロピカルなワードローブを提案します。パームリーフ、きらめく海、移ろう空を描いたプリントは、熱帯の鮮やかな生命力を想起させ、スモーキーなブラウン、ウォルナット、チョーク、サンド、そして海を思わせるブルーの色調がコレクションを支えます。
ナイロン、コットンヴォイル、コットンメッシュによってもたらされる透明感は、軽やかさと通気性の感覚を高めています。
ウィメンズウェアは、1970年代の開放感とロマンティシズムを映し出します。
サイケデリックなモチーフ、装飾的なディテール、そしてコントラストが、有機的なカラーパレットに躍動感を与えます。
フランス人アーティスト、Claudine Wick(クローディーヌ・ウィック)による、身体、鳥、花、手を描いた夢幻的な絵画は、ピンクとブラックのやわらかなグラデーションで表現され、コレクションに官能的で、見る者を惹き込むような次元をもたらします。
ジュエリーは、肌に触れる一枚の草の葉の繊細さを思わせます。
この所作はガーメントの内側にも広がり、コントラストのあるライニングや隠された鮮やかな色彩が、驚きの瞬間をもたらします。
CREDITS
CREDITS
STAGE DIRECTION AND CHOREOGRAPHY
Nathalie Béasse
ATMOSHPERE
Lucca Lutzky
MUSIC & SOUND SUPERVISION
Souleymane Said
LIGHT DESIGN & MOTION
Jordane Chouzenoux
BACKSTAGE
Marianne Mueller
LOOKBOOK