創業以来、LEMAIREは職場における男女平等を擁護し、多様性を育んできました。クリストフ・ルメールとサラ＝リン・トランの指揮のもと、現在は120名のスタッフを擁し、その選抜は才能と、緻密に作り上げられた服作りへの共通の情熱に基づいています。各コレクションは彼らの尽力によって企画・発表されています。

LEMAIREのスタッフの70％は女性であり、マネジメント職においても67％を女性が占めています。同社の給与体系は性別に関わらず、献身と成果を正当に評価するよう設計されています。以下に、LEMAIREの2024年「職場における男女平等指数」の結果を示します。この指数は、2023年度のデータに基づき、100点満点のスケールで職場の男女平等度を評価するものです。

このスコアは、LEMAIREが平等に揺るぎない姿勢を持ち、すべての人に包摂的かつ公平な職場環境を実現するための取り組みを反映しています。なお、フランスにおける同年の平均スコアは100点中88点でした。

指標 1 – 男女間の賃金格差

LEMAIREにおける給与格差は女性に有利であり、これは女性の労働の価値を正当に認識する給与方針の結果です。フランスの国立統計局および不平等観測所によれば、同一労働・同一時間で女性は男性より平均4.3％低い賃金しか得ていません。

指標 2 – 男女間の昇給格差（昇進を除く）

LEMAIREは、昇給が性別に関わらず公平に与えられることを徹底しています。

指標 3 – 評価対象期間中に産休から復帰した従業員のうち、休暇中に昇給が実施された場合、その年に復帰後昇給を受けた割合

評価期間中に産休から復帰した従業員はいませんでした。

指標 4 – 上位10名の高額給与者のうち、少数派の性別に属する従業員数

LEMAIREにおいては、男女が上位10名の高額給与者に均等に代表されており、あらゆるレベルにおいて公平な報酬への取り組みを反映しています。